たとえば
「食べ物が身体をつくる」
このメルマガの読者である皆様にとっては
当たり前のことのようですが、
世の中のほとんどの人は、
そのことに気付いていません。
気付いている人と、
気付いていない人の違いは何か?
それは・・・
情報
であります。
「食べ物が身体をつくる」
なんてことは、
別に情報を入れる・入れないの問題ではなく
普通に考えれば分かることなんですけど
情報化社会である現代は
「普通に考える」ことを阻害される要素が
山ほどありますから、
そういう人たちのことを
バカにすることはできません。
というか、
5年前までの
サラリーマン時代の自分を振り返ると
当時の僕は
そっち側の人間でした。
高度にシステム化された現代社会において
組織に所属する人は
情報の洪水の中を
溺れそうになりながら
必死に泳ぎ続けているのです。
本人たちが意識しているかどうかは別にして
すべての人が、
例外なくそういう状況に陥っていると
僕は捉えています。
7月29日は
月一のオンライン・イベント
「KJRカフェ★プレオープン_Vol.006」
を開催しました。
今回6回目になる、
この健康をテーマにしたおしゃべり会で
いつもお伝えしていることがあります。
それは
「これからの時代は、
自分で情報を取りに行き、
自分で考えて行動することが
非常に重要」
という話です。
会社勤めの人たちは
規則や命令やノルマなどで
がんじがらめになっているし
全体的に余裕もない。
だから、情報が入ってこない。
同時に、すぐに忘れる。
これは先日のKJRカフェで
お話したことですが・・・
「PCR検査」
みなさん、信じてますか?
2020年1月に
WHOが検査方法として採用し
その年の3月に
日本で健康保険適用となった
新型コロナウィルスの検査方法、
それがPCR検査。
これって当初から
「感染症の検査方法として相応しくない」
と言われていました。
ここでは詳しく解説しませんが
理由も明快であり、
そもそも
ノーベル賞受賞者である
PCR検査開発者ご本人が
そのように言っているのですから
それ以上に説得力のあることが
ありましょうや?
そして、
そのことは2年半経った今でも
何も変わっていません!
だのに
今でも
都心を歩くと
「東京都PCR無料検査会場」
なるものが
大きな看板を出して
賑わっていたりします。
”無料”はけっこうなことですが、
税金が使われているのです。
デタラメな検査に、
税金を使う行政
ちなみに
ワクチン無料接種会場なるものも
まったく同じです。
ワクチン接種は
最初は「感染予防」
接種者が感染し始めたら
「重症化を防ぐ」
だの
「感染拡大防止」
だのと話がすり替わり、
1年経った今は
「4回目を打て」
と来たもんです。
ワクチンは
直接的に人の健康や命に関わる問題で、
それに比べると
PCR検査は大きな問題ではない?
確かに
事象としてはワクチンの方が
ずっと深刻な問題ですが・・・
ただ、私たち国民一人ひとりが
・正しい情報を知ること
・忘れないこと
・周りに流されないこと
を実践できていれば、
無料PCR検査会場などが
今もはびこることは
なかったと思うのです。
自分と
大切な人の命を守るために
正しい情報を取りに行き、
そして
それを活かしていきましょう。
そのヒントが
KJRカフェには、
たくさんありますよ!
次回は8月30日(火)10時30分〜12時00分