正しい健康情報を手に入れるには?

いま僕は
今年オープン予定の

【KJRコミュニティ】

の構想を練りに練ってます。

いっしょに立ち上げを手伝ってくれる
パートナーを募集している中で

「参加すると何が得られるのですか?」

とよく訊かれます。

「健康に関する、正しい情報が手に入ります」

とお答えしています。

健康に関する悩みや問題は人それぞれ。

病気にかかってしまった人もいれば
長年持病を患っている人もいれば
特に持病はなくとも健康に対する関心の高い人もいます。

KJRコミュニティは、
それらすべての人たちの問題を100%解決できるのか?

と言いますと、
さすがにそこまで思い上がってはおりません。笑

ただ、現代社会ー現代日本社会を、
こと「健康」という面から俯瞰すると
問題が多すぎると僕は捉えています。
具体的に言ってしまえば

医薬品・農薬・添加物・化学合成物質・電磁波

これらはもちろん、
必要だから取り入れてきました。
そしてそのおかげで
私たちの社会は発展してきました。
ですから、
心からありがたいと思っています。

ただし、
これら文明の産物とは、
適切に付き合っていかないと
私たちの健康を著しく害してしまいます。

医薬品・農薬・添加物・化学合成物質・電磁波

現代日本社会において
これらの良い面と悪い面を、
プラスマイナスで考えてみた時、
僕にはどう考えても

マイナスの方が大きい

としか思えないのであります。

たとえば、
僕は花粉症なんですけど
ひどいときは薬を飲みます。
でも1シーズンに数回だけ。
これ以外に、
薬を飲むことはありません。
薬を飲むと頭がぼ〜っとして
パフォーマンスが落ちるのが分かっているので
できるだけ飲まないように心がけています。
それでいて健康体でいられます。
一方で、
世の中の仕組み的には
病院に行くと、ほぼ薬を出されます。
薬を出すと病院側はそれだけで儲かる。
薬局も儲かる。
でも、その薬は本当に必要なんでしょうか?
実は、
病院で渡される薬は
健康になるどころか
逆に悪くするものになっていないでしょうか?
この話は
薬や病院や薬局に対する批判ではなく
社会システムに対する問題提起です。
同じことが
農業や食品加工、流通などにも当てはまります。

そして

コロナ禍で明らかになった重要なこと

「専門家をあてにしてはいけない」
「政治家も信用できない」

特にTVに出演するような人たちと
それに追従する同じ”専門家”は、
かなりやばいです。

マスメディアの影響力
そして
市場原理主義者(お金持ちと既得権益第一の人)
・・・

長々述べてきましたが、
これらはすべて
まるっと社会システムの病理と言えるかも知れません。

このように
理性的に現代日本を俯瞰してみると
かなり絶望的な気分になってきます。

僕はコロナ禍が始まって以降、
ずっとその解決策を探ってきました。

そしてその答えとして

【健康自律力】

という価値観・考え方に行き着きました。

解決策は難しくありません。

簡単に言ってしまえば

【情報について、自分で判断できるようになること】です。

そしてそのために必要なことは、3つあります。

1)複数の異なる情報ソース
2)自分の直感を信じられるマインド
3)支え合う仲間

現代のマスメディアは嘘ばかりついていて、TV新聞離れが進んでいますが、影響力の大きさは相変わらずです。
一方で、ネットメディアのニーズは急速に拡大していますが、こちらは情報量が多すぎて、何を信じたら良いのか判断がつかない場合があるのではないでしょうか?
そうなると、個人の情報収集力の限界を感じざるを得ません。
そこで、信頼できるコミュニティの存在価値が高まります。

次に、情報を受け取る側の問題も解決していかなければなりません。
何も考えずにただテレビや新聞を鵜呑みにしている人も問題ですが、情報を集めすぎて不安に怯えたり一喜一憂したりしている人もまた別の意味で問題を抱えていると言えます。
「健康自律力」で大切なのは、自分の心をいかにコントロールできるかということです。
あたらしいコミュニティでは、「自分とつながるマインドセット」も重要なテーマとして扱っていきます。

最後に、現代社会はネットが広がり、コロナ禍の影響もあって、人と人とのつながりが分断されています。
買い物も、情報収集も、飲み会も、旅行といったレジャーですら、すべてオンライン化が進んでいます。
「心身の健康」は、私たち一人ひとりが幸福になるための、最も基本的な要素です。
これをより良くしていこうという価値観で結ばれる仲間は、人生を通しての大切なつながりになっていくことでしょう。

僕がいま構想しているKJRコミュニティは、

1)複数の異なる情報ソース
2)自分の直感を信じられるマインド
3)支え合う仲間

これら3つがいっぺんに手に入る場所です。

具体的にどのようにしていくか?

は、これからです。

ご賛同いただける方、どうぞ力をお貸しください。

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