「冒険者たち」という新聞を知ったのは、半年ほど前のこと。
あるビジネス交流会の主催者が、ご自身の人生を綴った「冒険者たち」を見せてくれたのです。
A3一枚に、その人の人生が凝縮されていました。
そのとき
「自分も書いてもらいたい・・・」
と思うのと同時に、
「自分のこれまでの歩みは、こんなに美しくまとまらないだろう・・・」
という諦めの感情も湧いてきました。
それから数ヶ月後、この新聞を編集している山本泰暉さんと出逢い、
「どんな人生でも、必ずまとまります」
と断言してくださったので、よしそれならばとお願いすることにしました。
そして
自分が生まれてからの54年間が、これほどクリアにまとまったことには、大げさでなく感動しました。
2021年は、僕にとって本当の意味での「転換の年」であり、次のステージへの「ステップの年」でもありました。
いわば、次のステージに向けて、深い部分での「人生の総決算」をする必要があったのです。
山本泰暉さんとの出逢いが、その作業を強力に押し進めてくれました。
僕の54年間のすべてが詰まっています。
よかったら、読んでみてください。
「冒険者たち 第97号 大河の一滴を探す旅へ」