マスク着用は愛。・・・なのか?

「マスクの感染防止効果はゼロに近い」

という僕の持論について、

ある人から

「お前のその見解は納得がいかない」

と指摘されました。

いろいろ話して、

最終的には

理解してもらえたので良かったのですが・・・

僕のメルマガやSNS投稿を見て

同じように

「誤解している人がいるかもしれない」

と思い、

今回はこれをテーマに述べてみたいと思います。

まず、

マスクの目(穴)の大きさと

コロナウィルスの大きさの比較から。

マスクの目。

薬局で買える

サージカルマスク・メディカルマスクの目の大きさは

5μm(マイクロメートル)

コロナウィルスの大きさは

0.1μm

ウィルスの大きさに対して

マスクの目の大きさは、50倍。

これだけの違いがあるということは、

少なくとも防御はできません。

だから、

「自分が罹りたくない!」

と考えて

マスクしている人にとっては無意味です。

同様に

「自分の子供にコロナ感染させたくない!」

と考えて

子供にマスクをつけさせている親御さん。

無意味なんです。

次に

ウィルス感染者がマスクをつけることについてはどうか?

マスクを着けていなかったら

咳、くしゃみ、おしゃべり

によって飛沫は飛びます。

そりゃぁ、飛びますよ。

ウィルス感染者は、

身体中にウィルスが増殖していますから、

特に体液には

ウィルスが山ほど含まれています。

だから飛沫は要注意!

マスクをつけなかったら、

ウィルス入りの飛沫を

数メートル拡散させてしまうことになり、

そこら中にウィルスを撒き散らすことになります。

ですから

ウィルス感染者は

マスクを着けなきゃいけない。

では、

街を歩いている人の、

どれだけの人が感染者なんでしょうか?

・・・と、僕は言いたいのであります。

以上を踏まえて

【マスクの感染拡大防止効果】についてまとめます。

・予防については感染防止効果ゼロ。

・他人にうつさないための効果は多少ある。

でも、

・コロナ感染者は普通に考えて街を出歩かない。

だから

「マスクの感染拡大防止効果は、限りなくゼロに近い」

ということなのです。

ご理解いただけましたでしょうか?

言うまでもないことですが、

普通の人(いわゆる常識的な人)ならば

風邪をひいたと思ったら、

マスクを着けます。

それでいじゃん?笑

こんなこと、

わざわざ説明しなければならない

今のご時世は

本当にどうかと思います・・・

そういえば最近、

YouTubeでホリエモンが、マスクをつけている人について語っているのを見ました。

コロナ感染拡大防止のために自分ができることは何だろうかと考えた結果、「本音では苦しくてイヤだけど、マスクを着けることでほんの少しでも世のため役に立てるなら我慢しよう」ということで、みんながマスクを外せないでいるんだ

と言う意見に、

「なるほど、確かにそうかも」

と合点がいきました。

他人に風邪をうつさないためのマスクは、

だと言えるかもしれません。

でも

それは他人に対して強要するべきではありません。

いま

あなたは感染者ですか?

あなたのお子さんは感染者ですか?

もし、

身体はいたって元氣・健康だけど、

「感染してるかも・・・」

と考えていらっしゃるとしたら、

それはまさにマスコミが流した

「情報の毒」

に冒されています。

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