(2023年7月17日のメルマガより)
【ファストフードの食べ方5箇条】
1)安い食べ物は、
身体に悪いものが
入っているものと知るべし
2)美味しく食べられるなら、
それは
心が喜んでいる証拠なので、
「よし」とするべし
3)おいしくなかったら、
それは
カラダの正常な反応なので、
気づけた自分を褒めてあげるべし
4)不足の栄養は、
別にしっかりとおぎなうべし
5)食べるものに、感謝すべし
前回、
すき家の牛丼から
インスピレーションを受けて
僕なりに
食いしん坊が
健康であり続けるための注意点、
現時点での僕の結論を
5箇条という形で
ご紹介させて頂きました。
これが、
僕の現在のレベル。
まだまだ
伸びしろが残っている自覚は
ありますけれども、
現在の立ち位置には
それなりに満足しています。
(^^)
ただ、
偉い先生の話を聞くにつけ、
「あぁ、自分はまだまだだなぁ」
と反省しきりでもあります。
尊敬する吉野敏明先生は、
「食は信仰。
うまい・まずいで判断してはいけない」
といった主旨の発言を
しばしばされています。
食いしん坊の僕としては、
まったく耳の痛い話(笑)、
でも100%その通りだと思ってます。
だって
私たちは、
食べ物のおかげで
生きていられるわけで、
食事はそのまま
感謝につながるわけであります。
単純に、
お腹を満たすこと。
味覚を刺激して、
気分良くなること。
これらは、
あまり人間的とは言えませんね。
甘いもの食べて、
ハッピーな気分になるのは、
一時的な快楽で、
「感謝」という気持ちには
繋がりにくい感じがします。
満腹よりも、
快楽よりも、
生きるために
必要不可欠な要素(=栄養素)を
摂り入れられること、
そのこと自体に感謝することが
大切なのであります。
「私たちを生かしてくださり、
ありがとうございます」
という感謝ですね。
ファストフードや
コンビニの食べ物も、
「生きるために必要不可欠な要素」
という面で評価するなら、
身体を造る材料としての役割が
ないとは言えません。
肉や大豆はタンパク質で、
肉体の材料。
ご飯やパンは炭水化物で、
エネルギー源。
油は脂質で、
細胞の重要な材料。
でも、
お手軽な食べ物に対して、
現代人は果たして
このような視点で
「ありがたさ」
を感じているのでしょうか?
僕の私見で言わせてもらえば
ハンバーガーにしろ
ラーメンにしろ
スイーツにしろ
満腹や快楽の喜びが強すぎて、
感謝の気持ちが
かき消されていると
思ってしまうわけであります。
そうすると、
人間らしさから
どんどん
遠ざかってしまうような、
そんな気が
してくるわけであります。
満腹・快楽の代償もあります。
それは、
カラダへの過剰なストレスです。
要するに、自分で自分の身体を
イジメている行為に他なりません。
すると、
これまたますます
「感謝」から遠ざかって
いってしまうわけであります。
だからこそ、
感謝が大切だと思うわけです!
食事の前の「いただきます」と
食後の「ごちそうさま」
これ、感謝そのものですよね。
みなさん、
きっと実践されていると思いますが
今日からは
心を込めて、
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
を唱えてみてください。
すると、
それだけで
食べ物に含まれる、
カラダに悪さする要素が
働きにくくなります。
ウソだと思いますか?
この事象を理屈で説明するとしたら、
2つあります。
一つは、
感謝の波動が
食べ物そのものを浄化するということ。
もう一つは、
感謝することで
体がリラックスし(ゆるんで)、
食べ物の栄養素を
摂り込みやすい状態になること。
しっかり説明すると、
それだけで
一記事になってしまうほどの
長文になるので、
今回はここまでとさせて下さい。
なるほど、と思った方は
今日から
食事の時には
感謝を込めて
「いただきます」
「ごちそうさま」
を唱えてみて下さいね。