「瞑想がうまく出来ない」
という人のために、その原因3つを解説しています。
「思考グセ」「緊張」ときて、今日は3つめの「落ち着かない」について。
落ち着かない、というのはどういう状態かというと・・・瞑想をやったことがない人ほど、「目を閉じて心を落ち着ける状態になろうとすること」に対して、全身が違和感を感じてしまうのです。
実は、思考が立ち上がるのも、カラダが緊張するのも、いつもと違うという「違和感」に対する拒否反応の表れなんですね。
その結果、
「なんだか、ざわざわする」
とか
「妙に落ち着かないぞ〜」
という説明できないネガティブな感覚に飲み込まれてしまうのです。
落ち着かない状態をガマンし続けていれば、そのうち収まる場合もありますが、それがしんどくて瞑想したくなくなってしまうのでは、あまりにも勿体ない。
そこで、僕が対策としておすすめするのは、まずは
「違和感を感じている自分に気づくこと」
それからあとは、姿勢を整えたり崩したり、呼吸に注意を向けたり、自分なりにいろいろ試してみてください。
そうこうしているうちに、いつの間にか落ち着いている自分に気づくでしょう。