一生おいしく食べ続けたい人、必読!「ファストフードの食べ方5箇条」

(2023年7月10日のメルマガより)

近所にすき家がありましてね。

昨日も行ってきました。
牛丼(並)は、400円。
ランチセットは
サラダとみそ汁が付いて550円。
安い!
そして
うまい!

味わいとしては、
感動的というものではないけれども、
肉好き・アブラ好き・ご飯好きには、
たまらない美味しさを得られます。
お腹もふくれる。
コストと満足度のバランスを考えると、
めちゃめちゃお得感あります!
これぞまさに

高コストパフォーマンス!

いつもありがとう!
すき家!!

ただ
その一方で、
550円という異常な安さから
感じることがあります。
それは、

食材の安全性は担保されているのか?

ということ。

まぁ、
カラダに悪いもの、
いろいろ入っているんだろうなぁ
と想像できます。

牛肉。
安い外国産でしょう。
ウシさんを
短期間で生育させるために
ホルモン剤をバンバン与えて、
病気にさせないために
抗生物質をバンバン注射して、
出荷後も防腐防虫防カビのために
添加物がバンバン加えられた
お肉。

調味料。
これも
わかりませんが、
コストを下げるために
いろいろ入っていると思われます。
たとえば
醤油の原材料は
大豆と小麦ですが、
まずほぼ外国産の
遺伝子組み換え作物でしょう。

サラダ。
農薬いっぱい
使われてるかも。
外国産のは保存のための添加物が
含まれてるだろうし。
上に乗ってるコーンは
まず間違いなく
外国産の
遺伝子組み換えトウモロコシ。
野菜のミネラル分は、
ほとんど残っていないんだろうなぁ。

栄養価が低く
その上、
カラダに悪いものが
たくさん混ざっている
(と思われる)
食べ物は、
この例に限らず
(すき家さんゴメンなさい)
今の世の中
あふれるほど存在しています。

ファストフード
コンビニ
ラーメン店
惣菜店
スーパー

「これはお値打ちだネ!」
なんて思う商品は、
まず
カラダに悪いものが
入っていると考えて
間違いありません。

だからと言って、
僕は全否定するつもりもないんですよ〜
現に、
昨日もすき家で食べてますからね〜

ただ、
【カラダにストレスを与える
 食べ物を食べている】という自覚、
そして
【必要な栄養素が
 十分に摂れていない】という自覚は、
持っています。

ここが重要なんですね!

KJRの理念である

「健康自律力」

このことを
世へ広げていきたい僕としては、
自分を知ること
(=自分が何をしているか
  自分が何を好むのか など)
がもっとも大切だと
考えているのですが、
食いしん坊の自覚がある方には
是非とも、
ここを押さえていただきたい
と思う次第です。

「一生、美味しく食べたい」

を目指すなら、
健康であり続けなければならない訳で、
すると「食との付き合い方」は
極めて重要なポイントだと言える訳です。

漠然(ばくぜん)と、
漫然(まんぜん)と、
バクバク食べ続けていたら、
特に
現代日本で
手に入りやすい食べ物に関しては、
健康面において
極めて危険な状況になりやすいと、
僕は考えています。

僕がリスペクトしている
吉野俊明先生は、
「日本人のがんの原因は食である」
と断言していますが、
その可能性は極めて高いと
僕も思っています。

“可能性”

という
控えめな言い方に
なってしまうのには、
理由があります。

それは
ネットで調べてもらえれば
お分かりになりますが、
食とがんの関係性を示すデータが
まったく出てこないんですよ。

添加物
遺伝子組み換え
農薬

これら、
自然界に存在しない
人工的な化学物質や
ハイテク技術が
身体に悪影響を
与えないわけないというのが、
ごく普通の
感覚じゃないかと思うんですが、
国も、
大学も、
医療機関も、
製薬会社も、
食品会社も、
調べている様子が
見えてきません。

そうなると、
ここは自分の直感を信じることから
始めるしかありません。

そんな訳で、
僕は僕の直感として
がんの原因として
食事は極めて大きいと
確信しているのであります。

長くなりましたので、
ここで一旦
まとめておきたいと思います。

1)安い食べ物は、
  身体に悪いものが
  入っているものと知るべし

2)美味しく食べられるなら、
  それは心が喜んでいる証拠なので、
  「よし」とするべし

3)おいしくなかったら、
  それはそれで、その時の
  カラダの正常な反応なので、
  気づけた自分を褒めてあげるべし

4)不足の栄養は、
  別にしっかりとおぎなうべし

5)食べるものに、感謝すべし

どうです?

いいこと言ってるでしょ?(笑)

この5箇条の中で、
最も大切な要素は 5)です。

食と感謝につきましては、
次回また詳しくお伝えしたいと思います。

この記事を書いた人