「陰謀論」論

もともと好きでした、陰謀論。(笑)

そして今は・・・

・・・好き嫌い、

ではなく

「陰謀論」と言われる、

この人間世界を支配しようとする

「意思」

(姿が見えないのでこういう表現になります)

に対して、

『どのように向き合うか?』

『どのように付き合うか?』

そんな問いかけを、

毎日のように繰り返しています。

「陰謀論」の定義は、十人十色です。

僕の中の定義は、

世間一般に比べると限定的な方だと思います。

*お金の力でこの世界を支配している(しようとしている)人たちが存在していること

*彼らは歴史的に様々な事件に関わっていること(革命や戦争など)

陰謀論で有名なのは

・東日本大震災は人工地震だった

・NY同時多発テロはアメリカの茶番だった

・アポロ11号は月に行っていない

など、いろいろあります。

他にも

UFOや宇宙人の存在、

都市伝説と言われる超常現象なども

「陰謀論」の中に組み込まれがちなので、

話がどんどん飛躍して、

現実と妄想が入り混じって収拾がつかなくなるのが、

ありがちなケースです。

コロナ以前の僕は、

「陰謀論」を遠巻きに見ながら楽しんでいるような、

そんな立ち位置でした。

それほど熱心に勉強したわけではありませんが、

たまに陰謀論の本を読むと、

「一理あるなぁ」

と思わざるを得ないエピソードに、

しばしば当たりました。

例えば、

現代社会は

お金が生活のために必要不可欠な要素ですが、

明治維新後、

急速に広まったお金の流通や銀行設立に関して、

歴史の授業では教わらない

(それだけでなく他でも全く聞かない)のは

妙なことだなと素朴に疑問を持っていました。

司馬遼太郎の歴史小説はほぼ読破しているほどのファンであり、

幕末ヲタクの僕ですが、

考えてみるとこの時代の「物語」

(小説に限らずNHK大河ドラマなども含めて)は

国内の話だけであり、

外交や国際情勢に関しては、

奇妙なほど情報&考察が乏しいという実態があります。

奇妙なこととは思いつつ

「陰謀論」は

僕にとって別世界、

つまり地続きの世界ではありませんでした。

それが、

今回の「コロナ・パンデミック」

(プラス「2020年アメリカ大統領選挙」)によって、

《すぐそこにある暗い現実》

として捉えざるを得ないようになってしまったのです。

今、僕は

「お金の力で世界を支配している存在」が、

我々一般人に対し、

ある「悪意を持って」

攻撃を仕掛けてきていることを確信しています。

(当人は「悪意」という自覚が、もしかしたらないかもしれませんが)

その前提で僕は、

どのように身を処したら良いのか?

というスタンスで活動を展開しています。

今月半ばから、

覚悟を決めて新しい情報発信をスタートさせました。

僕が守れる命は、おそらく限られています。

そして本当に微力ではありますが、

生ある限り、

今現実に起こりつつある理不尽な暴力に対して、

抗いながら、

大切な人たちを守っていきたいと思っています。

(付記)

ちなみに、この記事を考えているときにタイミングよくUPされた動画がありました。

日本銀行の誕生にご興味ありましたら、ぜひご覧になってみてください。

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