「整体」は普通名詞じゃありません

昨日はオンライン健康お茶会・KJRcaféを開催しました。

整体師の山本茂さんを中心に、今回も「ホンモノの健康」について参加者のみなさんと語り合うことができました。

「整体」という言葉、「実は普通名詞ではない」って知ってましたか?

僕は山本さんに教えてもらうまで知りませんでした。

野口晴哉という天才が、関東大震災で多くの人を助けたことがきっかけとなり、身体のメカニズムを熟知した上で症状を改善していくテクノロジーとしての「整体」が世の中へ広まって行きました。

震災当時、野口先生はなんと12歳。15歳で道場を開設し、それが正統な「整体」の起源だそうです。

当時の日本に登録商標があったのかどうか知りませんが、「整体」という名前に関してブロックするような振る舞いをしなかったため(ここが何とも日本的な大らかさなんですが)、現代では「整体」の奥深さが伝わりにくくなってしまっています。

僕は山本さんのセミナーに何度か参加させてもらっていますが、「整体」はシンプルなのに非常に奥深く、そして改善実感が大きいです。

ぜひ、多くの人に「整体」を体感してもらいたいと思います。

僕が提唱する「健康自律力」を高めるテクノロジーは、100年前から日本にちゃんと存在していたんです。

昨日のカフェに話を戻しますと、そんな話題から始まりまして、あとは「自分自身で不調を治すテクノロジー、セルフ整体」をオンライン上で実際にプチ体験したりして、大いに盛り上がりました。

次回は6月24日(木)10時〜11時30分

メインテーマは「血圧のウソ・ほんと」。ほかでは聞けない「ホンモノの健康」についてゆるくお茶を飲みながら語り合います。

https://maroon-ex.jp/fx246836/dg3QoN

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